レンコン栽培のこだわり|茨城県産レンコンの通販【ベスト ファーム】

レンコン栽培のこだわり

土壌と水の整った環境づくり

ベスト ファームのある茨城県阿見町は、霞ヶ浦の南部に位置する自然豊かな場所です。
その自然に囲まれながら、健全なレンコンを栽培できるように、肥料は有機ボカシ肥料をベースに貝化石、米ぬか、ミネラルなどを加えた安全なものを使用し、土壌環境を整えてます。さらに有機質を生かすために、数十種類の微生物、光合成細菌を使用することで、より一層土壌環境が整います。
こうして土壌と水の環境を整えることで、自然環境を壊さず、病害虫に強い健全なレンコンを生産できます。
甘みのあるシャッキッとしたレンコンですので、ぜひ一度ご賞味ください。

生産量日本一!茨城県産レンコン

茨城県では、レンコンの収穫量がダントツです。
レンコンの年間生産量の全国合計データによると、毎年、茨城県は40%以上のシェアを誇っており、全国の半分近くは茨城県産になります。また、東京市場でのシェアは9割以上が茨城県産であり、茨城県がなくなったらレンコンショックが起こるとまで言われています!
栽培の主軸となる地域は、茨城県土浦市、かすみがうら市、稲敷市などの霞ヶ浦湖畔付近です。霞ヶ浦の豊富な水により水温が高く、土壌が肥えているという好条件が美味しいレンコンを栽培するカギとなっているのです。

当園のレンコンが美味しい理由

レンコンの栽培は、土壌や水質などの環境によって味や香り・品質が異なってきます。
当園では、霞ヶ浦の豊富な水と有機質肥料を使用しながら、さとうきび・稲わらのカスなどを入れ、堆肥による土壌作りをしています。土のコンディションを整え、鮮度や品質にこだわり全て無漂白で生産しています。
こだわった土と霞ヶ浦の水で、白く・甘く・シャキシャキとした食感の当園のレンコンをお楽しみください。
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ベスト ファームのレンコンができるまで

当園のこだわりのレンコンは、冬に終わり、春の迎えとともに栽培が開始します。
レンコンと真剣に向き合い、細心の注意を払って生産しております。
1
レンコン畑の清掃・代掻き(2月末~3月頭)
昨年収穫が終わったレンコン畑の枯れた葉などの清掃をします。
清掃したのち、水を張り何度か代掻きを行います。代掻きをすることによって、土中に空気を送り込み、土壌を柔らかくし、レンコンに優しい環境を作り上げます。
2
種レンコンの選別(3月中旬~下旬)
昨年に残していたレンコンの中から、種レンコンとして使用するものを選別します。
この際、特に肥大しておらず、腐敗病にかかっていないものを慎重に選びます。
一つのレンコンに多くの芽がついていた場合は、分けて使用します。
3
レンコンの植え付け(4月上旬)
代掻きが終わって落ち着いた、畑にレンコンを植え付けます。
押さえつけないようにやさしく、芽を折ってしまわない様に注意して植えます。
発芽までは、やや浅めの水で温度を一定に保つように心がけます。
4
浮き葉・立ち葉の出始め(4月中旬~末)
4月中旬あたりになると、地上に出ている茎の頂節から水面に浮葉が生えてきます。
この浮葉は円形で、直径は20~100cmと品種によって異なり、睡蓮の葉とよく似ています。
また、下旬になってくると、浮葉の節位以降は葉柄の長い立ち葉が生えてきます。
5
除草・肥料(5月上旬~)
5月頃から畑に雑草が生えてくるので、取り除く除草作業を行います。
除草をする際、レンコンの茎を折ってしまったり、レンコンを抜いてしまったりしない様に細心の注意を払います。
除草作業が終わり次第、有機質肥料を与えていきます。生育の促進のため使用しますが、使いすぎると水質汚染などの原因になるため気を付けて与えていきます。
6
開花(6月中旬~7月下旬)
4月に生えた立ち葉の関節部には花芽が形成されます。
開花するのは主茎の6~7節位以後の数個のみです。
レンコンの花が咲いた後に、出来る種は、食物繊維が豊富で生のトウモロコシに似た独特の甘みがあり、食用種として知られています。
つぼみが水面に現れてから、25日前後で開花し、数日間開閉を繰り返して散ります。
7
肥大期(8月上旬~10月中旬)
主にレンコンは、蓮の葉が枯れるまで光合成を行い、成長とともに栄養や甘みを蓄えていきます。
8
茎倒し・刈り払い(10月中旬~)
収穫時期に近づいたら、茎倒しを行います。これは、葉茎で呼吸しているレンコンの呼吸をとめることでレンコンの表面に酸化鉄が付き、赤くなるのを防ぐためです。
そうすることによって、当園のような白く美味しいレンコンになります。
また、同時に地表の生い茂った蓮の葉は、殆ど枯れてしまっているので刈り払いを行います。
9
収穫(10月下旬~12月末)
茎倒し、刈り払いを行った5日前後で収穫を始めます。
当園では、水抜きをしてクワで収穫する「クワ堀」ではなく、「水圧堀」を行っています。レンコンが傷つかないように、ジェットポンプで土を動かしながら手探りで収穫いたします。
こだわりレンコンをお届け!
当園では、泥付きのままではなく、手洗いで洗浄しています。
1本ずつ傷がないかチェックしながら、規格別に梱包いたします。
鮮度保持の袋で梱包し、段ボール箱に入れて最高な状態でお届けします。

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